よくある質問と回答

ニューラル機械翻訳の支援ツール「GreenT」のFAQページです。

インストールに関する質問

エラーに関する質問

用語集に関する質問

翻訳エンジンに関する質問

翻訳手順に関する質問

利用方法に関する質問

機密保持に関する質問

ライセンスに関する質問

インストールに関する質問

アドインをインストールしたのにボタンが表示されません。

以下の記事をご覧ください。

【動画】アドインをインストール時にボタンが表示されない場合の対処

自動更新のためにはPayPalアカウントが必要なのでしょうか。

はい、自動更新に登録いただくためには、PayPalアカウントを取得していただく必要があります。

自動更新を停止したいです。どのようにしたらよいでしょうか。

以下のページをご覧ください。

自動更新を停止する方法

現在利用中のライセンスは期限が来るまで最大文字数までご利用いただけます。次の更新から停止します。

エラーに関する質問

アップデート後にエラーメッセージが表示されて動きません。

[アドイン]タブのGreenT用の[?]ボタンをクリックして以下のダイアログを開いてください。[GreenT]タブにある[Adjust Setting]ボタンをクリックしてこのダイアログを閉じます。

今まで出ていたエラーが発生しなくなっていたら修正が成功です。まだエラーが出るようでしたら上記ダイアログの[Initializing Setting]ボタンをクリックしてください。

このボタンをクリックするともろもろの設定が初期化されてしまいますのでご注意ください。これでも動作しない場合、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

用語集に関する質問

作成した用語集をエクスポートできますか?

はい、できます。「用語集の作成」で作成した用語集はテキストファイルとして保存できます。

複数ファイルに共通の用語集を作成できますか?

できます。以下の記事をご覧ください。

複数ファイルに共通の用語集を作成する

手持ちの用語集を用いる場合に優先順位を設定できますか?

できます。用語集を登録した順番に訳語の候補が表示されます。優先順位の高い用語集の訳語は先頭に表示されますのでそこで指定します。

(参考:手持ちの用語集を用いて用語集を作成する

複数の訳語を登録できますか?

はい、できます。複数の訳語を登録した場合には、翻訳をする際に1つの訳語を選択します。

(参考:複数の候補から訳語を選択する

なぜ翻訳で用語集が必要なのでしょうか。

ニューラル機械翻訳(NMT)では、必ずしも正しい訳語が用いられるとは限りません。一見、正しく見えてもその分野で用いられない言葉が使われていたり、全く関係の無い言葉が使われることがあります。

専門用語を知っている場合にはその用語をGreenTに登録することで、その分野の人が読みやすい訳文が出力される可能性が高くなります。

用語集を持っていない場合には、翻訳をしながら用語を登録するといいでしょう。

用語集で誤訳へ対処する方法(日英翻訳)

翻訳をしながら訳語を登録したり修正したりできますか?

はい、できます。以下のページをご覧ください。

翻訳中に用語集を管理する方法

和訳したくない英単語(会社名や人名)を翻訳対象外にできますか?

はい、できます。以下の記事をご覧ください。

翻訳不要語の登録

翻訳エンジンに関する質問

対応言語は何ですか?

「英日翻訳」と「日英翻訳」にのみ対応しています。

太字や下線、上付き文字などの文字書式を保持できますか?

はい、できます。[GreenT]ダイアログ[Style]タブ[Keep Character Format]をオンにします。

上記のように上付き数字がある文章の場合、以下のように書式がhtml形式で取込まれ、その設定を保持したまま訳文が出力されます。

[挿入]([Insert])ボタンで挿入すると、htmlで定義された書式が反映されます。

(参考:翻訳対象に応じた設定方法

T1、T2、T3 などのタブは何を意味しますか?

訳文欄Target欄)にはいくつかのタブがあります。

T1T4は異なる翻訳エンジンを意味しており、以下のような特徴があります。エンジン毎に異なる訳文が出力されます。

内容

T1

ニューラル機械翻訳(用語集を利用)

用語集リスト(Glossaryリスト)の訳語が適用されないことがあるが、流暢な訳文を出力する

T2

ニューラル機械翻訳(用語集を利用)

用語集リスト(Glossaryリスト)の訳語が確実に適用されるが、不自然な訳文になることがある

T3

ニューラル機械翻訳(用語集を利用しない

T4

フレーズベース機械翻訳(用語集を利用)

訳もれは少ないが、不自然な訳文になることがある

T0は翻訳エンジンを使用しません。用語集による置換を実行し、句読点も置換します。

T1T4の出力がひどくて使えない場合には、こちらを使って用語の置換だけをするのもいいと思います。特に、複数の専門用語や固有名詞が列挙されているような場合には、置換をするだけで訳文作成の手助けになる場合があります。

M1M2はメモ用です。複数の訳文から1つの文章にまとめるときにメモとして利用してください。記憶に残しやすくするために背景色を色分けしています。

Google Translate APIの自分のアカウントをGreenTで使えますか?

使えません。

自社開発の機械翻訳エンジンをGreenTで使えますか?

使えません。個別に開発(有償になることもございます)をいたします。お問い合わせください。

[GreenT]ボタンと[数字重視]ボタンの違いは何ですか?

[数字重視]ボタン(または[Alternative]ボタン)は、図面番号や大きな数字を含む文章を翻訳する際に数字が正確に訳出されるようにチューニングをした訳文出力用のボタンです。

金融・経済分野で扱われる文書には、○百億円や○兆○千億円のような数字が記載されています。この数字が正確に訳されないときに[Alternative]ボタンで別の訳文を出力して翻訳結果を比べてみてください。

金融・経済分野以外の翻訳では不要だと思われますので、非表示にできるボタンにしました。

以下のボタンで表示・非表示を設定できます。

翻訳手順に関する質問

翻訳の手順がわかりません。

用語集を作成してから翻訳をします。ただし、翻訳をしながら用語集を作成してもいいです。お好きな方法をお試しください。

以下のページに私が想定している翻訳手順を示しました。

翻訳手順

原文欄(Source欄)の背景色が紫色になることがあります。これは何ですか?

機械翻訳の出力は、原文の文字数に影響を受けることがわかっています。一般的に短い文章ほど係り受けがわかりやすい可能性が高く、結果として訳文の出力がよくなる傾向があります。

そのため、GreenTでは原文が訳しやすい文章であるのかを判断する1つの指標として文字数を見える化しています。

文字数によりアラートを出す設定を[Setting]タブの以下の項目で設定できます。

以下の例では50文字に設定しました。原文欄の文字数は60文字なので、このように色が変わったというわけです。

デフォルトの[文字数の上限]値は150になっています。使いやすいように変更してみてください。

[挿入]([Insert])ボタンを押せないので訳文を入力できません。

[挿入]([Insert])ボタンをクリックする前に[QA]ボタンをクリックしてQAチェックを行ってください。

QAチェックをすると[挿入]([Insert])ボタンをクリックできるようになります。また、QAチェック後には、Targe欄の背景色が水色になります。

翻訳者以外でも使えますか?

英語ができる方であればある程度使えます。ただし、訳文を商品として売るのであれば、出力された訳文が適切なのかどうかの判断ができる語学力が必要になります。また、判断するだけではなく正しい訳文に修正する必要もあります。

組織内の資料の翻訳や内容確認のための翻訳であれば、翻訳者ほどの語学力がなくても使えると思います。商品名や人名、専門用語などある程度の訳語が手元にあるのならば、その訳語を用語集に登録して訳文を出力できます。そうすれば、通常のニューラル機械翻訳よりも用語の統一された読みやすい訳文ができると思います。

書類を一気に翻訳できますか?

できません。1文ずつ(もしくは1段落ずつ)翻訳をすることを前提として開発をしたツールです。ニューラル機械翻訳の特徴として文章間の関係性を訳文に反映できないので、それを補いながら人間が翻訳するのです。

書類全体を一気に翻訳することで校正作業が効率化できるのであれば、その方法を取り入れたいと思います。現時点では思いつかないので、効率は悪いかも知れませんが、1文(もしくは1段落)ずつ翻訳をします。いいアイディアがあれば教えてください。開発できるかも知れません。

書類を丸ごと翻訳するツールは他社で提供されているのでそちらをご利用ください。

一度に何文字まで翻訳できますか?

500文字です。文字数はSourcr欄の右上に表示されます。500文字を越えると翻訳用のボタンをクリックできなくなります。

翻訳メモリのバイリンガルファイルに対して翻訳できますか?

はい、できます。

GreenTには、バイリンガルファイル形式のファイルでの翻訳ができる設定があります。特定列のセルの文章を取込み、隣のセルに訳文を挿入できます。

(参考:バイリンガルファイルの設定

PreTranslationとして訳文が挿入されている場合は、Source欄Target欄に原文と訳文がそれぞれ取込まれます。GreenTにてQAチェックをして翻訳修正ができます。

具体的な手順については、以下のページをご覧ください。

Word以外のファイル(PowerPointなど)の翻訳で利用できますか?

できます。原文のファイルをMemsourceで取込みます。Memsourceのバイリンガルファイル(.docx形式)をダウンロードしてWordで開きます。

GreenTには、バイリンガルファイル形式のファイルでの翻訳ができる設定があります。特定列のセルの文章を取込み、隣のセルに訳文を挿入できます。

(参考:バイリンガルファイルの設定

この機能で翻訳をしたバイリンガルファイルをMemsourceにインポートします。

このようにすればPowerPointやExcelなどのファイルもWordで翻訳できます。

過去の訳文を参照できますか?

「テキストメモリ機能」という過去の原文を検索する機能があります。テキストファイル形式で原文と訳文の対を登録します。翻訳対象のファイルでの既訳文を参照できますし、別のファイルの訳文も参照できます。

テキストメモリ機能の使い方

翻訳メモリとしては、Memsourceをご利用いただけます。

Memsourceの使い方

翻訳中にウェブ検索ができますか?

はい、できます。ショートカットキーで「右クリックでGoogle!」と連携もできます。以下の記事をご覧ください

クリップボードに保存された文字列をGoogle フレーズ検索する

翻訳中にKWIC Finderを検索できますか?

はい、できます。ショートカットキーでKWIC Finderの検索ができます。以下の記事をご覧ください。

クリップボードに保存された文字列をKWIC Finderで検索する

Wordファイルの隠し文字は翻訳対象になりますか?

設定で変更できます。デフォルトでは、[Prev]ボタン[Next]ボタンで翻訳対象文字を取得する場合には隠し文字は除外されています。設定を変更すれば隠し文字も取得できます。

(参考:翻訳対象の文字列の取得隠し文字を取得しないよう設定する方法

なお、隠し文字が含まれる箇所には、訳文を挿入できません([Insert]ボタン[InsertP]ボタンで訳文を挿入できません)。

[Prev]ボタン[Next]ボタンで文章がSource欄に入力されたらすぐに翻訳できますか?

できます。[Setting]タブ[Use PreTranslate]のチェックをオンにします。

(参考:各種機能設定

翻訳後([GreenT]ボタンをクリックした後)に自動的にQAチェックできますか?

できます。[Setting]タブ[Use Automatic QA]をオンにします。

翻訳メモリを使いたいのですがどのようにしたらよいですか?

Memsourceをご利用いただけます。TradosMemoQメモリには対応していません。以下のページをご覧ください。

翻訳メモリ機能の使い方

TradosMemoQのエディター画面からGreenTを使うことが可能です。以下のページをご覧ください。

Word以外のアプリでGreenTを使う方法(ショートカットキーで起動)

翻訳メモリのバイリンガルファイルをWordで開いて翻訳できます。

特定のPostEdit項目を自動的に修正できますか?

[Automate]ボタンをクリックしてダイアログから項目を登録してください。

訳文処理(ポストエディット)をご覧ください。また、ポストエディットの項目の登録と自動化もご覧ください。

PreEditやPostEditの対象箇所の文字色を変更できますか?

プログラミング言語の制限でできません。

Glossaryの対象箇所を原語と訳語で同時にハイライト(選択)できますか?

プログラミング言語の制限でできません。

利用方法に関する質問

インターネットに接続されていない環境で使えますか?

使えません。ライセンスの認証ができないため起動しません。

文章単位で翻訳をするようになっていますが、段落単位で翻訳できますか?

できます。[GreenT]ダイアログ[Setting]タブから取得する文章の単位を[Paragraph]に変更してください。

[Prev][Next]ボタンで取得できる文字の単位が変わります。

(参考:各種機能設定

ユーザーインターフェイスを日本語表記にできますか?

できます。[アドイン]タブにある[?]ボタンをクリックして以下のダイアログを開いてください。[Setting]タブにある言語設定から「日本語」を選択してください。英語表記にする場合には「English」を選択してください。

GreenTをMemsourceやMemoQ、Trados等のプラグインとして翻訳のエディター画面から利用できますか?

プラグインではないのですが、TradosMemoQのエディター画面からGreenTを使えます。以下のページをご覧ください。

Word以外のアプリでGreenTを使う方法(ショートカットキーで起動)

新しいバージョンにアップデートする方法は?

現在利用中のマクロテンプレートファイルを最新版に差し替えます。アップデート方法については、以下のページをご覧ください。

アップデート方法

機密保持に関する質問

GreenTのセキュリティはどのように考えたらよいですか?クライアントがクラウドの機械翻訳を使うことを禁止しています。

クライアントに問い合わせるのがよいと思います。クライアントが心配しているのが情報漏洩のリスクであるのならば、GreenTは問題がないかも知れません。

GreenTが使用しているGoogle Translate APIは有料のGoogle翻訳であり、送信した文字列がGoogleにより利用されることがないとされています。

よくある質問(中盤に機密性保持に関する回答があります)

弊社サーバーでも原文データも翻訳データも保存しません。弊社サーバーではライセンスの認証をしますが、翻訳用のデータは通過するだけです。

データの送受信はSSL暗号化通信を用いますので安全です。

データをクラウドサービスに保存することを禁止する翻訳会社やクライアントがあると思いますが、GreenTでは翻訳用のデータ(翻訳ファイル、用語集、プリエディットやポストエディットのユーザー定義ファイルなど)はすべてパソコンに保存するので問題ありません。

メーカーや翻訳会社、特許事務所など業種を問わず、セキュアな環境でのクラウド翻訳エンジンを利用することに理解を示しているところもあるようです。具体的な禁止理由を確認してGreenTが使えるかどうか確認すればよいと思います。

ライセンスに関する質問

サービスの利用料金はかかりますか?

はい、かかります。現在プランを検討をしています。公開時には利用料金プランを提示いたします。

ライセンスを複数名で共有できますか?

ライセンスはパソコン毎に紐付けられますので、1つのライセンスを複数のパソコンで利用できません。法人で複数のライセンスが必要な場合、複数ライセンスをお申し込みください。

利用するパソコンを変更できますか?

できます。その都度ご連絡ください。

利用中のパソコンに登録したライセンスを無効にして、別のパソコン用に新たにライセンスを発行します。

関連ページ

GreenT

ご利用方法

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