翻訳用の各種機能

[Setting]タブの設定で、翻訳用の機能を設定できます。

目次

否定語の見える化
数字の正確な翻訳
プリエディットなしですぐに翻訳結果を見る
翻訳対象を段落単位に変更する
バイリンガルファイルで翻訳をする
QAチェックで桁区切りコンマを除外する
隠し文字の文字を取得しない

否定語の見える化

以下のボタンをオンにすると、原文と訳文の否定語を見える化できます。

原文に否定語(あらかじめ登録されています。項目は毎月更新されます。)がある場合、以下のようにSource欄のテキスト全体が斜体になります。

以下の例では、non が入っています。英語では no や never ももちろん検出されますし、それ以外に、fail なども否定語ととらえています。日本語では「無い」、「不合格」、「失敗」などが検出されます。(否定語で追加要望があればご連絡ください。)

Target欄に否定語が含まれる場合にもテキストが斜体になります。

検出対象となった語句はQAチェックにてリストアップされます。片側にしか否定語がない場合には「×」印が表示されます。

数字の正確な翻訳

以下のボタンをオンにすると、[Alternative]ボタンが表示されて数字を正確に翻訳できるようになります。

数字の翻訳結果を比較してみます。

Google翻訳

まず、通常のGoogle翻訳です。GreenTでも[Style]タブ[Date Format]のチェックをオフにするとこの訳文になります。赤文字部分が間違っています。

We plan to transfer 20 billion yen to the designated bank account by August 25, 1940.

日付を米国表記に指定

翻訳対象に応じた設定方法」で紹介した方法で日付の表記を米国表記に指定します(デフォルトでオンになっています)。

以下のように、平成30年が2018と正確に訳されていますが、赤字部分は依然として間違っています。20 billion 300 million を20 billion 30 million にすれば数字自体はあいますが。

We plan to transfer 20 billion 300 million yen to the designated bank account by August 25, 2018.

[Alternative]ボタンで翻訳

以下のように数字が合いました。

We plan to transfer 20.03 billion yen to the designated bank account by August 25, 2018.

いずれにしても、ニューラル機械翻訳なのでAlternativeで翻訳した場合でも数字を間違えることはあります。QAチェックでの確認が必要です。

プリエディットなしですぐに翻訳結果を見る

以下のボタンをオンにすると、[Prev]ボタン[Next]ボタンSource欄に文字列が入力されるとすぐに翻訳結果を表示します。

翻訳対象を段落単位に変更する

以下のボタンを選択すると、[Prev]ボタン[Next]ボタンSource欄に入力されるテキストの単位が段落になります。デフォルトではSentenceが選択されており文章単位で入力されます。

素速く翻訳結果を得たい場合には、[Use Automatic QA][Use PreTranslation]を共にオンにしておくとよいでしょう。

バイリンガルファイルで翻訳をする

以下のボタンをオンにすると、Memsourceのバイリンガルファイルなど原文と訳文が列で表示されている場合の翻訳にGreenTを利用できます。

翻訳対象の文章をカーソルが置かれているセルから取得し、訳文をカーソルが置かれているセルの右隣のセルに入力します。

たとえば、以下のような状態で「BACKGROUND ART」が翻訳対象の場合に、[Insert]ボタンをクリックして訳文を挿入します。

すると、「BACKGROUND ART」の隣のセルに訳語の「背景技術」が挿入され、次の行の文章がSource欄に取得されます。

QAチェックで桁区切りコンマを除外する

QAチェックで数字をする際に、桁区切りのコンマを除外しています。

たとえば、英文に1,234,567という数字があった場合で、和訳文で1234567と書かれていた場合に、この数字が一致すると見なすという意味です。

以下のボタンがデフォルトでオンになっており、上記の比較ルールが適用されています。

しかし、これがオンのままだと不具合が発生する場合があります。その場合には、このチェックをオフにしてください。

オンの場合

オフの場合

隠し文字の文字を取得しない

デフォルトでは以下のボタンがオンになっているため、[Prev]ボタン[Next]ボタンのクリック操作で隠し文字以外をSource欄に取得します。(参考:翻訳対象の文字列の取得

関連ページ

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