【Word】インサートキーの無効化(キーボード割り付けの技)その2

前回の記事「インサートキーの無効化(キーボード割り付けの技)」にて、[Insert] キーからOvertypeのコマンドを実行できないような設定方法をご紹介しました。

しかし、上記のようにすると、慣れ親しんだ(?)[Insert]キーを押して「Overtype」コマンドを実行することができなくなってしまいます。

少し不便だと思う方は、別の方法で、Overtypeコマンドを実行するように変更してみましょう。

たとえば、[Shift] + [Insert] の割り付けにしてみます。

1.新しい設定を入力します。

キーボードのユーザー設定ダイアログボックスから操作をします。

このダイアログボックスの表示方法は、前回の記事「インサートキーの無効化(キーボード割り付けの技)」をご覧ください。

コマンド欄で、Overtype を選択して、「割り当てるキーを押してください」の欄にカーソルを置きます。

そして、[Shift] + [Insert] を同時に押します。

2.設定内容を確認します。

上記のような設定になっているはずです。

実際に、キーボードの操作で確認してみてください。

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