昨日、名古屋での第5回目のワードマクロ勉強会を開催いたしました。
ご参加をありがとうございました。
今回は関西、関東と遠方からの3名を含む10名の方々にご参加いただき、初参加の方も3名いらっしゃいました。
また、懇親会は9名で、じっくりと語り合いました。
参加していただいたみなさま、どうもありがとうございました。
自分が伝えたい内容に執着してしまった勉強会でした。
今回のテーマは、Wordのワイルドカード検索と置換です。
特に、置換について細かく説明いたしました。
クイズをたくさん用意したのですが、そこまで行く前にタイムオーバー。
午後の3時間、参加した方々の理解を超える内容(と思います)を説明し続けてしまい、大変失礼しました。
時間配分や内容など、今後検討していく課題がはっきり見えた一日でした。
勉強会主催者としての今後の課題
「説明すること」に時間を費やしすぎてしまいました。
この1ヶ月間、じっくりいろいろな本を読みつつ、仕事で実際に使った事例をメモしながらネタをあたためてきたのですが、みなさんが欲しいこととの方向性が微妙にずれてしまったようです。
実際、私はワイルドカードの検索も置換も、意味を理解せずに、先駆者の方々から教えていただいた「定番の検索・置換式」を繰り返し使いながら覚えてきました。
ルールや意味を正確に理解したのは、この勉強会のために準備をしてからのことです。つい最近です(笑)。
しかし、意味を理解したらついつい教えてみたくなるもの(笑)。
別に意味を知らなくても、使う楽しさをお伝えした方がよかったんですが(これは、後からご指摘いただき気がつきました)。
勉強会では説明に終始してしまい、結果として、参加いただいた方々がパソコンを使って「体験」して「楽しむ」時間が少なくなってしまいました。
これを改善点として、次回につなげさせていただきます。
フィードバックに感謝
勉強会の後の懇親会では、率直なフィードバックをたくさんいただきました。
こうやって参加してくれる方々と勉強会を作っていけることに本当に感謝いたします。
「こうしたほうが楽しい」という非常に前向きなご提案をたくさんいただきました。
この懇親会で初めて、「私が一方的に伝えたいと思っていること」と「参加される方々が欲しいと思っていること」のギャップに気がつきました。
フィードバックをいただいて、今後の方針をいろいろと話し合うことができたので、次回以降の準備がしやすくなりました。
また、お話しをしている中で、別のタイプの勉強会もしてみたくなりました。
切り口はいろいろとありますね。
これは、あたためてから提案させていただこうと思っています。
本当にどうもありがとうございました。
震災復興に対して、今私たちにできること
今回の懇親会のテーマとして、事前に提案させていただいたことです。
全員でじっくり話すと言うよりは、テーブルで多少話題になりつつ、最後まで残ってくれた4名で、最後はずっとこの話題を話していました。
気がつけば、懇親会は5時間ぶっ通し。2次会に場を移さずによくも居座り続けたなと思いますが(笑)。。。
職場や立場が違う方々と、同じテーマをそれぞれが話ができて、有意義な時間を過ごさせていただきました。
私が持っている震災に関する情報と他の方が持っている情報、または受け止め方などの違いも見えて、その中でどうしていきたいのかを話すことができました。
無理をせずに、自分が「自分事」と思える事に対して自分のやり方で復興支援を「長期」でしていきたいと思いました。