【セミナー報告】2013/06/09(日)東京 Wordマクロセミナー 超入門編

昨日は東京でWordマクロセミナーを開催いたしました。

お越しいただきましたみなさま、どうもありがとうございました。

懇親会も含め、10時間くらいご一緒いただきました。充実しておりました。

セミナーは、ご受講いただいた方々につくっていただいていると感じます。

今回も多くのご質問をいただき、ありがとうございました。

▼1日のスケジュール

10時半~17時までのセミナーです。

長時間となりますので、午後は50分間のセミナーをして、10分間の休憩を入れるようにしています。

Wordマクロセミナー

▼セミナーの目的

目指すゴールは、Wordマクロを使えるようになることです。

このブログやネット、あと書籍に掲載されているマクロをどんどん自分で登録して、日々使える環境をつくることを目指しています。

Wordマクロに過度に期待しない心構えや、Wordマクロを使ってWordをチューニングするという考え方を最初にお伝えしています。

Wordマクロセミナー

これが肝だと思います。

受講されるのは翻訳者だけではありませんから、この説明の時にはご自身の業務をイメージしていただいてます。

そして、イメージとして以下をお伝えしています。

Wordマクロセミナー

仕事を細分化して小さな作業をWordマクロで実行します。

Wordマクロセミナー

そうです。

うれいい小さな作業を1000回実行できるようにWordマクロを登録して使う環境をつくることを「Wordをチューニングする」と表現しています。

▼内容

業務マシンにチューニングするという考え方をお伝えした後に、

・マクロの登録方法

・ボタンの作成方法

・ショートカットキーの登録方法

をお伝えしています。

さらに、「マクロの記録」や「みんなのワードマクロ の使い方」も説明しています。

Wordマクロセミナー

あくまでも、マクロに使われないこと、マクロの作成に時間をかけすぎないこと、Wordを自分の意志で使うことなどを主眼にしています。

Wordの使い方を知っているだけでは意味がありません。実務者として結果がでることを最優先にしています。

昨日のセミナーでも、いただいたご質問のうち回答する必要が無い(長い説明を聞いて理解したところで仕事に役立たない)ことについては、理由を説明して回答を省かせていただきました。

▼マクロの記録は奥が深い!

Wordマクロの学習をあきらめる原因になりうる「マクロの記録」機能。

これの機能をつかっても、仕事で使えないことが多いですよね。

セミナーでは、その「使えなさ加減」を体験いただき、でも使い方を変えれば実務で使いうることを体験いただきます。

マクロの記録機能には、使い方のコツがあります。

この入門編では、あまり深入りしない程度でお伝えしています。

プログラミング編では、もっと細かく説明します。

ぜひお楽しみに。

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Wordの「マクロの記録」機能は使えるのか?

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