今月末に大阪で開催されるIJET-29(英日・日英翻訳国際会議)の2日目(7月1日(日))の朝9時からの1時間で「60分でわかる!翻訳者のためのWordワイルドカード活用術」というセッションを担当させていただきます。
特許翻訳に関するセッションも数多くありますので、ぜひご参加ください。
イベント概要
日時:2018年6月29日(金)(プレイベント)、6月30日(土)、7月1日(日)
会場:大阪中央公会堂(金)、グランドフロント大阪(土・日)
金曜日はプレイベントと前夜祭で、土曜日・日曜日が本番です。
お申し込みの締め切りは6月24日(日)です。お申し込みはこちらから!
セッション内容
「主要なものを覚えれば基本的なことは大概できると知ったことがよかったです。」「以前はワイルドカードなど、見ただけで頭が痛くなりそうでしたが、少しわかってきたことで興味がわきました。練習問題に挑戦し、うまくできた時はとてもうれしかったです。」
これは私が普段開催しているワイルドカードセミナー(3時間のパソコン講習)の参加者の声です。今回のセッションでは、翻訳者として知っておくべきワイルドカード(正規表現)の最小限の知識を60分に凝縮してお届けします。Wordの設定方法、ワイルドカードの文法、パターン作りの考え方、事例(何ができるのか)をセットで学べば、あとは実務で使うだけです。セッションでは、ポイントとなる必要最小限のルールと翻訳や訳文チェックで使える定番パターンをクイズ形式で解説します。
パソコンは不要です。見て感覚的に覚えてください。
このブログを見てサンプルを探して使う方法もご紹介します。
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思えば4年前の東京開催時には実行委員をしていました。早いですねー。