昨日は、日本翻訳連盟(JTF)の翻訳祭がありました。
私は、翻訳プラザ(展示会)の株式会社翻訳センターさん のブースにて午前中から午後にかけてマクロのデモをさせていただき、16時半~18時にはセミナーをさせていただきました。
わざわざブースにお越しになって声をかけていただいたみなさま、どうもありがとうございました。
ブログをご覧になってくださっているみなさまから直接声をかけていただけるとうれしいですね。
セミナーにも多くの方がご参加いただきました。120人の定員の部屋で開催させていただきました。後ろに立ち見の方もいらっしゃり大変恐縮でしたが、ありがたかったです。
セミナーでは、オートコレクト、入力オートフォーマット、クイックアクセスツールバー、キーボード割り付け、マクロなどについてお話をさせていただきました。
直接の効率化とは別のアプローチ
キャッチコピーとしての「2秒×1000回=30分 」という効率化は、マクロの効果の1つの側面にすぎません。
最近自分が大切にしている「気持ちを整える・集中させる」という視点の話をさせていただきました。
今、この瞬間に雑念なく目の前の仕事に集中している状態での生産性や品質の高さは、みなさんもご存知のことだと思います。
水野麻子さん からも再三教えていただきましたが、「時間管理ではなくエネルギー管理が大切」ということは、こういうことかなと感じています。
「Wordによる自分の状態管理」の方法をご紹介したのです。
私なりの1つのやり方です。
気持ちを集中させる方法
セミナーでもご紹介しましたが、いくつか方法があると思います。私も複数を組み合わせています。
視覚:ディスプレイ、風景
触覚:キーボード、椅子
味覚:コーヒー、紅茶、チョコレート
聴覚:音楽、オーディオシステム
嗅覚:お香、アロマ
お気に入りの喫茶店に行けば、上記の項目を複数で一気に達成できますね。
これらの項目に、Wordを使った「視覚」とWord内での「操作感」による状態管理を試すのはどうでしょうか?という提案でした。
複数の方から、「早く家に帰ってWordで遊びたい(オプションの設定したい)」という声をいただきまして、伝えたかったメッセージが届いたとうれしく思います。
当日の発表資料は「Wordマクロでチューニング! 発表資料の公開 」の記事をご覧ください。
ぜひお試しください。
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