メッセージボックス内の文字をインデント表示する

メッセージボックスの表示例 (MsgBox関数)

メッセージボックス内の文字を改行して表示する

と記事が続きましたが、もう少し応用をしてみたいと思います。

【1行マクロ】

MsgBox “文字列” & vbTab & “文字列”

【解説】

メッセージボックスに表示させる文字にタブ(vbTab)をいれて、インデント表示させることができます。

前後に&も入れることもお忘れなく。

これ、リスト表示が美しくなりますから便利です。

やっぱり、美しさは大切です。

かつて、「効率化をする視点(7) 」で書いたことがありますが、感覚的なうれしさって非常に重要だと思っています。

これが効率化にもつながると思うし、何より仕事をしていて楽しいと思えたら、そういう集中の状態っていいですよね。

【マクロ例】

MsgBox “[Alt] + [F11]” & vbTab & “→ VBEを開く” & vbCr & _

    ”[Alt] + [F8]” & vbTab & “→ マクロを実行”

これは、前回の記事「メッセージボックス内の文字を改行して表示する 」の内容と同じですが、以下のようになります。

(今回の表示)

(前回の表示)

矢印の開始位置が変わったのがわかると思います。

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