用語集作成時の訳語の裏取りの方法

[Glossary Generator]ダイアログには、自動生成された訳語がどの程度確からしいのかをGoogle検索を用いて調べるツールが用意されています。

Google検索を利用(初級編)

[Google(S)]ボタン

原語をフレーズにして、訳語をそのままの検索をします。上記の例では、以下のような検索結果が表示されます。

[Google(G)]ボタン

原語と訳語を共にフレーズにして検索をします。上記の例では、以下のような検索結果が表示されます。

Google検索を利用(上級編)

上記のようなフレーズ検索に、Googleのコマンド検索を組み合わせます。

[オプション]ボタンをクリックして開く[オプション]設定画面で以下のチェックをオンにして、必要なコマンドを記入します。

デフォルトでは以下のコマンドが使えます。つまり、用語集サイトに限定してGoogle検索をするということですね。必要に応じて追記してみてください。

inurl:dictionary OR inurl:glossary OR inurl:jiten OR inurl:jisho

inurl コマンドを使うと、指定した用語がURLに使われているサイトに絞り込んで検索ができます。上記を使うと、以下のようにdictionaryglossaryなどと記されたサイトが検索結果として表示されます。

つまり、「辞書サイト」や企業や団体の「用語集ページ」内で検索できるわけです。訳語の裏取りをしながら言葉の解説も読めるので一石二鳥です。

このようなコマンドを積極的に活用してみてください。ノウハウをためれば調べものが速くなります。

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