今年も無事にMicrosoft MVP for Office Apps & Services を受賞できました。
2011年に最初に受賞して以来、109回目の受賞になりました。
このブログをご覧いただいたり、アドインをご利用いただいたり、セミナーにご参加いただいたりしているみなさまのおかげです。どうもありがとうございます。
10年前はWordのショートカットキーとマクロに熱狂していました。翻訳における小さな作業の自動化が楽しくてそういうマクロをブログや勉強会・セミナーで紹介していました。
今もWordマクロにどっぷりはまっておりますが、最近はWordからウェブのAPIサービスを活用する方法(機械翻訳やデータベースの利用)の開発もするようになりました。
ウェブのAPIサービスとの連携は7~8年くらい前から手掛けております。その時にはマニュアル作成用支援のオンラインのデータベースの情報をWordファイルに書き込む仕組みを作りました。
その他、サーバー上のデータベースとWordとの連携や、最近ではGoogle翻訳やDeepL翻訳のような機械翻訳用のAPIをWordから利用することもGreenTで実践しています。
Wordマクロもまだまだ便利なツールです。ほかのツールとのコラボでWordの強みを引き出せると思っています。
最近では、Pythonの開発もさせていただくようになりました。ほかの言語を学ぶことで、WordのVBAを別の視点で眺められるようになりました。
こういう学びを今後のWordマクロの開発に活かしていきたいと思います。
今年もWordの楽しさをお伝えできるよう精進してまいります!よろしくお願いいたします。
コメント
おめでとうございます!すごいですね。AIが出てきて更に新しい境地に向かわれるのですね。AIと翻訳者の共同翻訳作業の進化を期待しています。GreenT必須になってきました。
森岡さん、どうもありがとうございます!
お役に立てるようにこれからも挑戦していきます。