先日の東京のワードマクロ勉強会 にて気がついたことがありますので紹介します。
私ひとりだと、まだエラー処理を完璧にできていないため、このような場でみなさまからいただく声が非常に大切です。ありがとうございます。
さて、日経パソコンでの連載 で紹介した、指定したフォルダを開くマクロがありました。
マクロ
Sub フォルダーを開く() Dim myPath As String myPath = "フォルダーパス" Shell "C:\Windows\explorer.exe " & myPath, vbNormalFocus End Sub
このマクロでは、青も字部分で指定したフォルダをエクスプローラーで開きます。
(詳細は、「目的の場所に瞬間移動 」をご覧下さい)
青文字部分のフォルダのパス を入力して実行します。
誤入力時の実行結果の違い
(Windows 7の場合)
上記の青文字部分のフォルダパスに誤記があったとしても、マクロが動きます。
エクスプローラーを開き、マイドキュメントのフォルダを表示します。
(Windows XPの場合)
フォルダパスに誤記があると、エラーを表示して実行がとまってしまいます。
ご注意下さい。