水野麻子さんの「Word起動時に特定ページから開く 」からネタをいただきます。
【1行マクロ】
Selection.GoTo What:=wdGoToPage, Which:=wdGoToFirst, Count:=ページ番号
上記のページ番号に、半角数字でページ番号を記入します。
ちなみに、水野さんのページで書かれていた、 Name:=”” ですが、これはなくてもいいので削除しました。
書いてあっても何も悪さしません。
移動先をページ中の特定のフィールドやブックマークの場合、その名前を記入するみたいですね。
マクロの記録をしたときに、何も入力されていない場合(上記でいえば、””です)は、その項目はいらない可能性があります。
別にプログラム中に残してあってもいいので、最初はそのままにしておいてもいいと思います。
だんだんなれてきたら、少しずつ消してみて、実行結果にどう影響がでるのかみてみるのもいいかも。
僕は、プログラムの見た目をきれいにしたい、という思いで、いらない(と思われる)項目を消していた時期があります。
そういうモチベーションもありだと思います。
最近は、本やヘルプで調べて、いらない理由がわかってから削除するようにしています。
【参考資料】
Learning Word Programming P.225 The GoTo Methodsに詳しく載っています。
Word 2000 Developer’s …には、あまり説明がされていません。