【Word VBA】スタートアップフォルダを開くVBS

VBScriptの紹介です。

VBScriptとは、マクロ(Word VBA)のような、コンピュータ言語の名前です。

手軽に、テキストエディタ(メモ帳など)で編集ができて、便利な言語です。

PCOnlineによる解説はこちら

さて、このVBScriptを用いたWord用のお役立ちツールがあります。

いろいろとコメントやアドバイスをいただいているきぬあささんのサイトに公開されていますので、紹介させていただきます。

Wordのスタートアップフォルダを開く(VBS)

使い方 ざっくり

ここの掲載されるスクリプトをテキストエディタにコピーして、ファイル名を適当につけて、拡張子をvbsとします。

このスクリプトを実行すると、スタートアップフォルダを開くことができます。

Wordマクロをはじめて、このスタートアップフォルダを探すのが一苦労なんですね。

それを簡単に実行してしまうのが、このスクリプトなんです。

非常に便利。

登録方法・使い方詳細

以下、具体的な登録方法と使い方を4ステップで示します。

(1)秀丸にコピー

(2)ファイル名「スタートアップフォルダを開く.vbs」で保存

秀丸エディタの場合、コードの意味により文字の表示が変わります。

(3)以下のようなアイコンができます。

(4)このアイコンをダブルクリックすると、スタートアップフォルダが開きます。

Wordのマクロ登録より手軽です。

しかも、このVBSファイルを配布すれば、手軽にスタートアップフォルダを開いて、アドイン用のマクロテンプレートを登録できますね。

私は、以前、このスタートアップフォルダを探すために、マクロを登録する方法をご紹介しました。

このスクリプトがあれば、テキストエディタ(メモ帳など)を使って簡単にスタートアップフォルダを表示させることができますね。

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