【書籍紹介】日経ビジネスアソシエ 2018年 8 月号

今月の日経ビジネスアソシエでは、ExcelとWordの特集が組まれています。

Wordの便利機能のネタ提供に協力をさせていただきました。私が提供した便利ワザはかなりマニアックなので少しだけ採用されました(笑)。どうぞご覧ください。

会社の働き方事例が面白い!

実はこの雑誌を初めて読みましたが、面白いですね。特に今回の特集は「あの会社のすごい働き方」でして、人事制度や福利厚生、ツール導入など各社の事例紹介が興味深いです。

一人で仕事をしていると忘れがちでしたが、会社にいたときにはたしかにメールの書き方も自分ルールを使ってました。

会社内でメール作成ルールを統一すればたしかにそれだけで効率化できますね。P.44に掲載されている病児保育の認定NPO法人「フローレンス」で使われている「メールコード」はいいですね。私も同じようなことをしていましたが、最近はしていないなー。

あと、P.42の「ウェルスナビ」の議事録をGoogleドキュメントでリアルタイムに作ってしまうという方法はいいですね。企業のルールとして採用しているなんて素晴らしい!

私もかつてIJET-25の実行委員をしたときにSkype打ち合わせの内容をGoogleドキュメントに複数メンバーで同時書き込み(共同編集)をしたことがありますが、これは内容確認にもいいと思います。特にオンラインで話しっぱなしになってしまいがちな内容をメモ+共有するのにいいですね。

あと、「ウェルスナビ」での事例としてSlackというビジネス向けのチャットツールの利用が紹介されていますが、私はこの手のツールは苦手です。去年、とあるプロジェクトに参加したときにSlackを半年間くらい使いましたが、ついていくのに苦労しました。

プロジェクトチーム内の会話や関連文書が1つのところにまとめられるので便利だし、チャットで解決できることがけっこうあるのでスピードが速いというのは実感しました。私の場合、情報が流れ続けるというだけでストレスになってしまいます。これは私の課題というか性格ですが。

今はテクノロジーでいろんなことができるので、会社毎に情報共有方法など差が出てきますね。なので、就職活動で企業文化を調べる際に「メールの使い方」など具体的な方法も知ることができれば、より自分にあった会社に出会える可能性が高まりますね。

自分一人で仕事をしていると新しい手法を導入するきっかけがないので、こういう特集を目にすることで自分のやり方を振り返るいいきっかけになりますね。

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