Wordの本が発売されます!予約受付中

10月14日、技術評論社さんから、私にとって初めての単著となる2冊が発売されます。

Word操作の自動化や効率化をしたいというみなさまに向けた書籍です!

- Word超効率化 実践講座─入力が劇的に速くなる「環境設定」と「自動化」
- Word長文作成 実践講座─文書が勝手に整う「スタイル機能」と「番号書式」

小さな自動化と大きな自動化

この2冊では、Wordの効率化や自動化について説明しています。

1冊目の「Word超効率化 実践講座」では、Wordの環境設定(ショートカットキー、クイックアクセスツールバー、リボン)、入力や編集の効率化、検索と置換の便利技などを取り上げています。Wordを初期設定のまま我慢して使うのではなく、自分の仕事に合わせて環境を整えるための本です。別の言い方をすると、「Wordをしつけて自分の思い通りに操る」ための本です。

本ブログでも何度も登場している「2秒×1000回=30分」の具体的な方法をしつこく(笑)紹介しました。

2冊目の「Word長文作成 実践講座」では、スタイル、オートナンバリング(段落番号、アウトライン)、テンプレート、ワイルドカード検索・置換、マクロなどを利用して、長い文書を安定して作成するための方法を説明しています。1冊目の細かな自動化に対して、「大きな自動化」という言葉でそれぞれの機能を紹介しています。

スタイルやオートナンバリングについては、受託開発を通じてお客様のデータを扱ってきたので、基本的な仕組みや操作については理解していました。ただ、本書の執筆にあたり自分の言葉で説明するために、学び直して整理しました。スタイルやオートナンバリングが思い通りにならない理由を自分の解釈で説明しました。

Wordのわかりづらさを解説

2冊ともに、Word操作のわかりづらさを指摘しその理由を説明しています。ユーザーインターフェイスの日本語がわかりづらさの理由になっている場合があります。そもそも、英語版の表現のわかりづらさが原因になっていることもあります。それ以外にも、バージョンアップでボタンの配置が変化したことでわかりづらくなった箇所もあります。また、Wordの自動判断がさまざまな局面で発動しているので、それも原因になります。

私もWordマクロでアプリ開発をしています。私が開発するような小規模のアプリであっても、動作やユーザーインターフェイスにはさまざまな不整合が発生してしまいます。そして、それが理由で使い勝手が悪くなる(操作が直感的ではなくなる)ことをフィードバックでいただき経験しています。また、アプリのユーザーインターフェイスの翻訳をする翻訳者仲間の苦労話もたびたび耳にしてきました。

そのため、2冊で言及した点については、誤訳や開発思想をあげつらっているわけではないことをご了承ください。Wordを使いやすくするためにはどのような解釈がよいのかユーザーのみなさまに伝えたいと思い、指摘させていただきました。

 

Wordを仕事で使っていて、「もっと効率よく使いたい」「書式が崩れるのを何とかしたい」「同じ操作を何度も繰り返したくない」と感じている方に、ぜひ読んでいただきたい本です。

10月14日発売です。Amazon等のオンライン書店で予約受付中です!書店で見かけましたら、ぜひお手に取ってください。気に入っていただけましたら、ご購入いただけるとうれしいです。

-書籍紹介
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