先日、3時間で覚える！翻訳者のためのWordマクロセミナー（超入門編） を開催いたしました。
お越しいただきました皆様、どうもありがとうございました。
参加者概要
男性：1名
女性：7名
業務分野のキーワード
特許、翻訳、医薬、財務、IT
内容
いつもの通り、以下の内容で開催しました。
今回は3時間でした。一度休憩をして、前半と後半で実施。
通常の6時間セミナーでご紹介している「業務マシンにチューニングする解説」は一切しませんでした。そのかわり、事前課題として関連記事を読んでいただきました。なぜマクロを使って業務マシンにチューニングできるのか、についてはご理解をいただいたうえでの受講といたしました。
また、マクロの記録はデモでコツを紹介した程度です。
セミナーでお伝えしているのは、マクロの登録方法やショートカットキーの登録だけではありません。
このあたりの説明は、紙の資料で数ページで終わってしまいます。パソコンスキルのうちのわずかなものです。
私は、そのスキル以外に、「なぜマクロを登録して」「どのマクロをボタンにして」「どのマクロをどのショートカットキーにするのか」を時間をかけて、実演しながらご紹介しています。
実務で使う方法に価値があると思っていますので、私が実際に使っているもの、過去のセミナー受講生の方が使っているものをそのものを紹介しているわけです。
やっぱりアイディアが大切です。
何より大切なのは実行すること
以下のことをセミナーの冒頭でお伝えしました。
まずは、自宅にいっても職場に行っても再現できるスキルをお伝えしました。
試行錯誤をしやすくするための、マクロ名の付け方、モジュール名の付け方、マクロの管理の仕方をお伝えしました。
細かいところは自分でやって初めてわかります。
納得して、うれしさを体験して、エラーに気付いてそこからまた次の学びになると思っています。
8名の方の質問やエラーメッセージを当日共有しました。
8名分の経験をその場ででき、その対処方法を私がお伝えしました。
自信をもってどんどん使ってください。
忘れる前に復習を！
毎回伝えています。
これ本当です。
2日たったら、せっかく作ったクイックアクセスツールバーのボタンが何のボタンだったのか忘れます（笑）。
しかも、そのボタンを作り方なんて覚えていないでしょう。
ショートカットキーも何をどのキーの割り当てたのかも忘れてしまいます。。。
でも、当日、いや翌日に復習すれば、すぐに思い出せるようになります。
この48時間ルールは、私がかつて受講したセミナーで教えてもらったことなんですが、大切だと思っています。
私も復習するようにしています。セミナーで集中して学んで疲れた後で内容を思い出すのは苦しいときもありますけどね。
行動いただいたことに感謝！
セミナーの当日、自宅のパソコンで設定をしたことの報告を何名かからいただきました。
昨日の月曜日までに半分以上の方から、登録の感想をいただいています。
本当にうれしいですよね。
セミナーに行っても、「セミナーを受講していい気分になって終わり」ってかなりの確率であると思います。
私は、そういうセミナーにしたくないと思っています。せっかく高い受講料をお支払いいただいて、時間も使って受講いただいているのですから。
今回受講いただいた方々は、セミナーを受講して、その後復習をして、さらに私に連絡までしてくれた！
こんなにたくさん行動につなげていただいたこと、感謝しています。
今後もアイディア交換をさせて下さい！
受講生の声
掲載のご許可をいただいたものを紹介します。
開催主旨が分かりやすく、説明も丁寧でした。
学んだ技術は、その日から実践に移せました。
便利です。
より効率的に品質の高いものを目指せるように役立てていきたいと思います。
（プロジェクトマネージャー様 女性）
本当に超入門。
参加者もマクロ初心者が多かったこともあり説明も丁寧でわかりや
すかった。仕事の効率化に即つながるものが盛りだくさんで、 もっと早く参加していればよかったと、少し後悔した。 （特許翻訳者様 女性）
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