【Word VBA】メッセージボックスを表示するWordマクロの例

マクロのメッセージボックスについての記事を書こうかと思っていたら、ちょうど、すごい改善の吉田さん もメッセージボックスをテーマに記事を書かれていました。(「【Excel】マクロのメッセージボックスで遊んでみましょう 」)

というわけで、せっかく素敵な記事があるわけですから、重複した内容にしてもしょうがないですね。

吉田さんのメッセージに共感するのは、メッセージボックスを使い始めると、一気にプログラムっぽくなるので、とにかく楽しいのです。

ぜひ、お楽しみください。

使い方の具体例を書きながら、少しずつ応用技を紹介してみます。

マクロ1


Sub メッセージボックス1()

 MsgBox "文字列"

End Sub

マクロ1の解説

MsgBox は、非常に便利な関数です。

直後に書いた文字をそのまま表示します。

これだけだと、いまひとつ何のために用いるのかわかりにくいのですが、プログラム中での使い方としては、プログラムの開始のメッセージ、終了のメッセージ、警告のメッセージ、などいろいろとありますね。

マクロ2


Sub メッセージボックス2()

 MsgBox "[Alt] + [F11] → VBEを開く"

End Sub

マクロ2の解説

上記のマクロを実行すると、Windows 7では、以下のような表示になります。

メッセージボックス

上記の例では、忘れやすいショートカットを表示してみました。

是非覚えていただきたい、VBE を開くためのショートカットです(笑)。

単独のメッセージボックスで役に立つ内容として、知恵をしぼったのですが。。。

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